熱戦が続く北部九州インターハイは、カヌー競技の500メートルで決勝が行われました。

(藤崎祐貴アナ)
「(血の池地獄にて)これまで血のにじむような努力を重ねてきた選手たち。全国制覇をかけた最後の戦いが始まります。」

大分県豊後高田市で行われているカヌー競技。
7日は500mの決勝が行われ、宮崎県勢は7種目で頂点をめざしました。

このうち女子カナディアンシングル決勝。
9人で争われるレースには、宮崎大宮の水口と竹生、宮崎商業の幸、県勢3選手が出場しました。
接戦の中、抜け出したのは宮崎大宮の水口でした!
水口は2分23秒897のタイムで、インターハイ初出場・初優勝を飾りました。

(宮崎大宮 水口晴菜選手)
「これまでの悔しかった思いをここで晴らして日本一を絶対取るという思いで挑みました。500メートルでとれたし200メートルでも1位をとって2冠を目指したいと思います。」

また、女子カヤックシングルで宮崎大宮の川野円子、
男子カナディアンペアで宮崎大宮の松根・上野ペア、
男子カナディアンフォアで宮崎大宮の松根・上野・木下・野田組が3位に入りました。

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