主にバレーボール初心者で構成されるSAGA2024全障スポの聴覚障害バレー佐賀代表チームが、元日本代表の選手との強化練習会に臨みました。

強化練習会は、聴覚障害バレー佐賀代表の技術向上を目的に、県が元日本代表の選手らを講師として招き開いたものです。
佐賀代表の選手男女21人のうちバレー経験者は3人のみですが、聴覚障害バレーのコートやネットの高さは一般男女と同じで、高い競技力が求められます。
この日、選手たちはレシーブ練習に臨み、できるだけ低い姿勢でボールの下に素早く入ることなどを教わっていました。

【聴覚障害バレー 佐賀代表吉田翔選手】
「初心者がほとんどなのでバレーを楽しむ気持ちは強い。全力を尽くして初めての1勝を目指したい」

全障スポ・聴覚障害バレーは、10月26日、27日にSAGAアリーナで行われます。

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