■パリオリンピック™ 男子200m敗者復活ラウンド (日本時間6日、スタッド・ド・フランス) 

準決勝進出の条件は、各組1位か、2位以下でタイムの良かった2人のみという狭き門。前4組で行われた男子200mの敗者復活ラウンド。2組に登場した初出場の上山紘輝(25、住友電工)は、20秒92で4位となり、準決勝進出はならなかった。

レース後、上山は「流れがうまくいかず終わってしまった」と口を開いた。「準決勝に進んで勝負するという目標が果たせなかった。予選、敗者復活と2本走った中で、いい結果が出せなかったのは、すごく悔しい」と、初めてのオリンピックは上山にとってほろ苦さの残るものとなった。

4大会連続出場の飯塚翔太(33、ミズノ)は1組を走り、20秒72の4位となり、準決勝進出はならなかった。

*写真は上山紘輝選手

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