熱戦が続くパリオリンピック。
フェンシングの男子エペ団体で、日本が2大会連続のメダルとなる銀メダル獲得です。

東京オリンピックに続く大会連覇へ、個人戦金メダルの加納虹輝選手(26)を擁し、決勝に進出した日本代表。

序盤からハンガリーにリードされましたが、「じーんと感動させる」という意味から「エペジーーン」の愛称を持つ日本が食らいつきました。

そして最後、加納選手が2点差から追い上げると土壇場で追いつき、金メダルを賭けた試合は延長戦へ。

連覇こそ逃しましたが、2大会連続のメダル、銀メダルを獲得。
明け方の日本に、感動を届けました。

個人戦金メダルに続くメダル獲得・加納虹輝選手:
最後追い付いたとき一本勝負。何が起こるか分からないですし、最後気持ちが一歩及ばなかったのかなという感じです。

銀メダル獲得・古俣聖選手(26):
ギリギリのところの勝負だったので、金メダル取れなかった悔しさもあります。

銀メダル獲得・山田優選手(30):
終わってみて、楽しかったなと思います。

見延和靖選手(37):
“エペジーーン”!

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