今月7日に開幕する夏の甲子園に出場する聖光学院の選手が大阪の宿舎に向けて出発した。

8月2日午前7時半ごろ、伊達市の聖光学院で行われた甲子園への出発式。野球部の保護者や学校関係者が見守る中、佐藤羅天主将が活躍を誓った。佐藤羅天主将は「日本一長い夏に出来るよう福島県代表として、そして聖光学院らしくひたむきに泥臭く死力を尽くして戦って来ます。行ってまいります」と挨拶した。

レギュラーメンバーなど38人の選手たちは今夜大阪の宿舎に到着し、大会に向けて調整を重ねていく予定。夏の甲子園は今月4日に組み合わせ抽選会が行われ、7日に開幕する。

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