■パリオリンピック™ 男子ゴルフ第1ラウンド(現地時間1日、ル・ナショナルゴルフクラブ、7174ヤード、パー71 )
パリ五輪の男子ゴルフが開幕し、日本からは東京五輪に続き2大会連続出場の松山英樹(32)と今大会が五輪初出場の中島啓太(23)の2人が出場。初のメダル獲得を狙う松山は8バーディー、ノーボギーで8アンダーの「63」で回り、暫定首位でホールアウトした。
第5組でスタートした松山はパー3の2番ではティーショットでカップまで約5mにつけるとしっかりラインを読み切り初バーディ、続くパー5の3番では3打目でピンそばにつけるショット。2連続バーディで勢いをつけた。
7番パー4では約8mのバーディパットを沈めると、9番パー3でもバーディ、9番パー5でもセカンドショットでグリーンそばまで運び、3連続バーディ、前半は5バーディノーボギーの5アンダーで折り返した。
後半も勢いそのままに10番パー4でのバーディ。落ち着いたゴルフを見せ、パー4の13番、パー5の14番で連続バーディを奪った。
パー4の17番、セカンドショットでミスが出たが、約3mのパーパットをしっかりと沈めてリカバリー、パー4の18番ではセカンドショットをグリーン左に外してバンカーへ。このバンカーショットをピンそば約1mにつける。ここでもパーをセーブして、スコアを崩さなかった。松山は8バーディ、ノーボギーの「63」、暫定首位でホールアウトした。
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