熱戦が続く北部九州インターハイ。福岡市で行われている陸上では、岡山商大附属高校3年の庭山晴希選手が200メートルの決勝に臨みました。

予選と準決勝を勝ち進み、8人で争う決勝に駒を進めた岡山商大附属3年の庭山晴希。岡山県高校記録を持つ庭山は、端の第9レーン。全国トップレベルのスプリンターが集う決勝で、緊張よりも楽しむ気持ちで臨めたという庭山は、存分に力を発揮します。21秒09のタイムで同着4位でフィニッシュ。自己ベストを更新する快走を見せました。

100メートルは準決勝で敗退し、悔しさがあったという庭山。200メートルでは、見事、4位入賞を果たしました。

(岡山商大附属3年 庭山晴希選手)
「純粋にうれしくて みんなのおかげで頑張れた。まさか(自己ベスト更新を)出せると思っていなかったが、みんなが岡山から応援してくれたパワーが届いたと思う」

一方、四国学院大学香川西3年でフィリピン人の両親を持つマルティネス ブランドンボイドは、200メートル準決勝2組で、21秒58の6位でフィニッシュ。得意の後半が伸びなかったと悔しさをにじませました。

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