現地時間26日に開会式を迎えたパリ五輪は同31日、大会6日目を迎える。
ミュンヘン大会以来52年ぶりとなるオリンピックの金メダル獲得を目指す男子バレーボール日本代表は東京五輪銅メダルのアルゼンチンと対戦する。初戦の同11位のドイツにはフルセットの激闘の末敗れ、黒星発進となっていた。
体操男子個人総合決勝には、日本のエース橋本大輝(22、セントラルスポーツ)が五輪連覇と団体総合との2冠に挑む。チーム最年少の岡慎之助(20、徳洲会)も初出場で表彰台を目指す。
連日メダルを獲得している柔道には、女子70キロ級に新添左季(28、自衛隊体育学校)、男子90キロ級に村尾三四郎(23、JESグループ)が出場。ともに五輪初出場で、連日の快挙を狙う。
なでしこジャパンは、1次リーグ突破を懸け、最終戦のナイジェリアと激突。これまで1勝1敗としていて、この試合に勝てば準々決勝進出となる。2大会連続6回目の五輪出場となるなでしこジャパンは、2012年ロンドン五輪銀メダル以来のメダルを目指す。
自転車BMX男子フリースタイルパーク決勝に東京五輪5位の中村輪夢(22、ウイングアーク1st)が出場。予選は全体6位で突破し、悲願のメダル獲得へ挑む。
卓球には、早田ひな(24、日本生命)、平野美宇(24、木下グループ)、張本智和(21、智和企画)がシングルス2回戦に出場し、揃って16強入りへ。バドミントン混合ダブルスでメダルを狙う“わたがし”こと渡辺勇大(27、BIPROGY)、東野有紗(27、BIPROGY)ペアは準々決勝に臨む。
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