パリオリンピックでメダルラッシュが続く日本チーム。
大逆転で連覇を果たしたスケートボード男子の堀米雄斗選手(25)ですが、会場の雰囲気はどうだったのでしょうか。

会場から、勝野健キャスターが中継でお伝えします。

会場はすさまじい熱気に包まれていました。

スケートボード男子の堀米選手は、合間の練習では腰が真っ赤になるほど何度も転倒していましたが、そんな中でも最後の最後で見事にトリックを成功させた姿は、まさにスーパースター。
堀米選手の王者としての覚悟や勝負強さを目の当たりにした1日となりました。

日本時間30日の注目競技ですが、まずはバスケットボール男子。
ワールドカップ王者ドイツとの初戦は黒星スタートとなりましたが、エースの八村塁選手(26)は豪快なダンクシュートを決めるなど、チーム最多の20得点をたたき出しました。
日本時間30日夜の開催国フランス戦で、1次リーグ初勝利を目指します。

そして、初日からメダルが続く柔道ニッポンは、男子81キロ級の永瀬貴規選手(30)が東京大会からの連覇を狙います。

一方の女子63キロ級には、高市未来選手(30・高ははしごだか)。
東京大会では柔道女子でただ1人メダルを逃しましたが、その悔しさをバネに悲願の初メダルに挑みます。

ここまで、日本勢は金が6個、銀が2個、銅が4個となっています。
日本時間30日もメダルラッシュとなるか、期待されます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。