パリオリンピック、馬術では団体史上初の銅メダル獲得。
競技としても1932年ロサンゼルス大会以来、実に92年ぶりのメダルとなりました。

3日間で3種目を競う総合馬術団体がベルサイユ宮殿で行われ、平均年齢41.5歳、自らを“初老ジャパン”と名乗る日本が出場しました。

5位からの逆転を目指す中、48歳の大岩義明選手が3連続ジャンプを決めるなど、人馬が一体となる美しい演技を披露。

“初老ジャパン”が、逆転で92年ぶりとなる銅メダル獲得の快挙を達成しました。

大岩義明選手：
いまだにちょっと信じられないですね。これを目標にしてきたので。もうちょっといろんな人に会ったら、もっと実感が湧くと思います。

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