28日、大相撲名古屋場所で10回目の優勝を果たした横綱・照ノ富士。

一夜明け、今の心境を語りました。

28日千秋楽を迎えた大相撲名古屋場所で、横綱・照ノ富士(32)は12勝3敗で並んでいた平幕・隆の勝との優勝決定戦を制し、3場所ぶり10度目の優勝を果たしました。

優勝回数を二桁としたのは照ノ富士が史上15人目で、一夜明け、名古屋市内の宿舎でいまの心境を語りました。

(横綱・照ノ富士)
「目標を立てないと、きついことを乗り越えられない。常々『二桁優勝を目指して頑張ります』と言っていたことが果たせた」

目標を達成したことに安堵の気持ちを示しつつ、次の目標について問われた照ノ富士は「中途半端な気持ちで相撲は続けられない。じっくり考えて次の目標を立てて頑張っていきたい」と話しました。

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