ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)はこの週末も走って、打って、また走って絶好調!

敵地でのヒューストン・アストロズとの3連戦。
大谷選手は第1打席、左中間へとはじき返すとファンのブーイングをはね飛ばす走りで、一気に2塁まで進みました。

続く第2打席は鋭い当たりも、ファインプレーに阻まれレフトライナー。

第3打席もフォアボールで出塁しましたが、得点には至りません。

それでも第4打席、センター前へはじき返し2試合連続のマルチヒットをマークすると、ランナー大谷は、すかさず2塁へ。

25個目の盗塁に成功しますが、チームは敗れてしまいました。

日本時間28日、ホームラン数で2位のオズナ選手に1本差に迫られる中、迎えた第1打席は惜しくもレフトフライに終わります。

しかし、このあと本人も“自画自賛”の特大の一発が飛び出しました。

大谷選手の第2打席。
2試合ぶりの一発はスタンド上段に飛び込む32号ホームラン!

打球速度は自己最速に並ぶ191km。

飛距離も135メートルと特大ロケット弾にマッチョポーズが飛び出します。

大谷翔平選手は「打った感覚は今までの中でもトップじゃないかというくらい、飛距離というか打感もそうですし、角度も全部が良かったんじゃないかと思います」と話しました。

続く第3打席はフォアボールで出塁。
そしてチャンスで回ってきた第4打席は、3試合連続のマルチヒットとなるタイムリーを放ちました。

第5打席もフォアボールで出塁すると、ランナー大谷はこの日も走ります。

自己最多に並ぶ26個目の盗塁に成功しました。

そして、日本時間29日に行われた試合。
2試合連続の一発に期待が高まりますが、第1打席でセンターフライに倒れると、その後も三振を喫するなどなかなか快音が響きません。

それでも第5打席、フォアボールでこの試合初めて出塁するとランナー大谷は止まりません。

何と3試合連続の盗塁に成功!これで自己最多を更新する27個目。

メジャー史上6人目となる、40ホーマー40盗塁に一歩近づきました。

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