◆パリオリンピック・競泳男子400個人メドレー決勝(28日・デファンス・アリーナ)
競泳男子400メートル個人メドレー決勝で、松下知之(18)が4分8秒62で銀メダルを獲得。リオデジャネイロオリンピック銅メダルの瀬戸大也(30)は4分11秒78で7位に終わった。
200m折り返し時点では瀬戸が2~3位付近につけ、後半強い松下が7位付近で追う展開。最後の自由形で松下が猛烈な追い上げを見せ、自己ベストを更新するタイムで堂々の2位フィニッシュ。瀬戸大也は後半に失速して7位だった。
松下はレース後のインタビューで「夢中になって泳いだ。最高の思い出になった」と満面の笑みを見せた。
金メダルは4分2秒95のオリンピックレコードをたたき出した地元フランスのレオン・マルシャン。予選は、瀬戸が4分10秒92で3位、松下が4分11秒18で5位だった。
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