高校野球の愛知大会決勝で、東邦と中京大中京の名門校どうしが甲子園行きをかけて戦いました。
22年ぶりに決勝で対戦した東邦と中京大中京。東邦は初回ランナーを置いて元中日の朝倉健太さんを父に持つ4番・大空選手が、先制のタイムリーを放ちます。
中京大中京は5番・仲選手が左中間への2点タイムリーで逆転します。すると2回表には東邦が同点に追いつき、伝統の一戦は両者一歩も譲らない展開となります。
その後、中京大中京は5回裏のチャンスに再び仲選手が、犠牲フライで勝ち越しに成功します。
東邦も食らいつき、8回表にランナー1、3塁で先制打の朝倉大空選手。ここはエース・中井投手が見逃し三振に切って取りました。
その後も追加点を上げた中京大中京が、7年ぶり29回目の夏の甲子園出場を決めました。
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