メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が2試合ぶりとなる特大の32号ホームランを放ちました。

2位のオズナ選手に1本差まで迫られた大谷選手は、ヒューストン・アストロズ戦の第2打席、ライトへの大きな打球はスタンド上段に飛び込む32号ホームランを放ちました。

打球速度は自己最速に並ぶ191km、飛距離も135メートルと特大のロケット弾に大谷選手はマッチョポーズ。
自己採点で100点満点の一発でした。

大谷選手は「打った感覚は今までの中でもトップじゃないかなというくらい。飛距離というか打感もそうですし、角度も全部が良かったんじゃないかなと思います」と話しました。

さらにチャンスで回ってきた第4打席では、詰まりながらも逆方向へはじき返し、貴重な追加点となるタイムリー。
これで3試合連続のマルチヒットをマークしました。

続く第5打席はフォアボールで出塁。
するとすかさず二塁を狙い、シーズン自己最多に並ぶ26個目の盗塁に成功。
初の30本30盗塁まで、あと4盗塁に迫っています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。