パリオリンピック男子サッカーで、日本はマリを破り2大会連続で決勝トーナメント進出を決めました。静岡市出身の関根大輝選手も2試合連続完封に貢献です。
勝てば決勝トーナメント進出が決まる日本。
初戦に続き右サイドバックで先発した関根は守備で存在感を発揮します。
カウンターを狙うマリに対し組織的な守備と身長187センチの高さを生かした対応で相手のチャンスの芽を摘みます。
後半に入り日本は押し込まれる時間が増えピンチを迎えますが、キーパー小久保がビッグセーブ!
守護神がゴールを守れば、後半37分カウンターから細谷が右サイドを突破。
グラウンダーのクロスに佐藤。
こぼれ球を山本が押し込み2試合連続ゴールで日本が先制します。
しかし試合終了間際、マリの猛攻からハンドの判定でペナルティキックとなりますが、相手が枠を外しピンチを切り抜けた大岩ジャパン。
接戦を制し2連勝!
2大会連続で決勝トーナメント進出を決めました。
大岩剛監督「当然難しい試合になるという予想のもとに、プラン通り選手たちが一生懸命やってくれましたので、後半勝負で勝ち越せたことは非常に評価していいんじゃないかなとは思います」
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