夏山シーズン最盛期の北アルプス奥穂高岳で栃木県の57歳の男性が体調不良で動けなくなり、長野県警のヘリで救助されました。

救助されたのは栃木県小山市の57歳の会社員の男性です。

男性は26日に2人パーティーで上高地から入山し、奥穂高岳の山頂に近い白出のコルのテント場で宿泊しました。

しかし、27日になって持病が悪化し行動不能となったため、仲間が近くの山小屋に救助を要請。午前10時前に長野県警のヘリが男性を救助して松本市内の病院に搬送しました。

手当てを受けた結果、男性は回復し、入院の必要も無いということです。

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