レッドソックスとドジャースの注目の3連戦では、去年、日本を WBC世界一に導いたレッドソックス吉田選手対ドジャース大谷選手の2人の直接対決となりました。
         
敵地ドジャースに乗り込んだレッドソックス吉田選手は20日、5番指名打者で先発出場しました。吉田選手は、後半戦初のヒットをマークし、一方の大谷選手も、エンタイトル2ベースを放って接戦となりますが、結局ドジャースが逆転し、レッドソックスは敗れました。
 
そして、21日、吉田選手は延長11回、同点の場面で代打に起用されました。
 
ホームランなら勝ち越しという場面で、ライト戦への大きな当たりを放ちますが、わずかにポールの右側を通過するファールでした。結局、サードフライに倒れ、チームも敗れています。
 
22日は6番、指名打者でスタメン復帰を果たした吉田選手。ライト前へヒットを放つと\、9回、満塁のチャンスでセカンドゴロに倒れますが、1塁はセーフ。3塁ランナーが生還し打点1を記録します。吉田選手の全力疾走が実りました。
 
一方、球場全体が注目する大谷選手は、飛距離144メートルの超特大弾で、4年連続の30号ホームランを記録します。大谷選手率いるドジャース相手に、レッドソックスは3連敗です。
 
3連敗のレッドソックスはア・リーグ東地区3位で、勝負の後半戦が始まっています。

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