日本体操協会は、飲酒と喫煙行為があったとして、女子体操代表の19歳・宮田笙子選手のパリオリンピックへの参加辞退を決めました。
日本体操協会・藤田直志会長:
誠に申し訳ありません。
パリオリンピックの体操女子日本代表キャプテンの宮田笙子選手が、2024年6月末から7月にかけ、東京都内で喫煙をしたこと、またナショナル・トレーニング・センターで飲酒をしたことが明らかになりました。
本人からの聞き取りで事実を確認した日本体操協会は、JOC(日本オリンピック委員会)の派遣規定、および体操協会の行動規範に反したとして、パリオリンピックへの参加辞退をJOCへ申し出ました。
日本体操協会・藤田直志会長:
体操協会全体の責任だというふうに認識している。
オリンピックへ向けては、補欠選手の入れ替え期限が過ぎており、4人で戦わざるを得ないということです。
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