■MLB オールスターゲーム ア・リーグーナ・リーグ(日本時間17日、テキサス州アーリントン、グローブライフ・フィールド)


ドジャースの大谷翔平(30)はオールスターゲームでナ・リーグの“2番・DH”でスタメン出場し、3回の第2打席、ア・リーグ3人目T.ハウクから日本人選手初となるフェンスオーバーのオールスターゲーム1号ホームランを放った。

スタメン発表ではテキサスながら大声援を受けた大谷。ア・リーグ先発先発はC.バーンズ(29、オリオールズ)は2021年にオールスターで一度対戦、その時はファーストゴロに打ち取られた。オールスターで3年ぶりの対戦となった1回の第1打席はボールをしっかり見ていき四球。

そして、3回の第2打席、ア・リーグ3人目T.ハウクの甘く入ってきたボールをフルスイングすると、大谷らしい衝撃的な打球音でボールはスタンドへ。4年連続4度目の出場でオールスター初アーチとなる1号。日本人選手初となるフェンスオーバーのホームランとなった。

日本人選手のホームランは2007年にイチロー(マリナーズ)がオールスター史上初のランニングホームランを放ったが日本人選手でフェンスオーバーのホームランを放った選手はいなかった。

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