パリオリンピック開幕まであと100日です!競泳・男子バタフライ日本代表で新潟医療福祉大学職員・水沼尚輝選手の激励会が17日に開かれ、水沼選手は「自分自身のパフォーマンスに集中して戦う」と意気込みました。
在学生や学校関係者からの大きな拍手で迎えられた水沼尚輝選手。17日、在籍する新潟医療福祉大学で激励会が開かれました。
水沼選手は、3月に開かれた代表選考会の男子100mバタフライで2位に入り、2大会連続のオリンピック出場を決めました。
前回の東京オリンピックでは準決勝敗退に終わった水沼選手。
【パリ五輪・競泳日本代表 水沼尚輝選手】
「今回のパリオリンピックではまずは個人の種目で決勝に出場するというところが一番の大きな目標になってくると思います。オリンピックに出るからには何か形をとらなければいけないというところはありますけれども、そこはあまり気にすることはなく自分自身のパフォーマンスにとにかく集中して戦っていきたいなというふうに思っております」
また、パリオリンピック競泳日本代表のキャプテンにも任命された水沼選手は自身初の大役について…
【パリ五輪・競泳日本代表 水沼尚輝選手】
「正直そういう経験もしてみたかったという部分もあったので、チーム全体が同じ空気感の中でパリオリンピックに出場して戦うところを大事にしたいのでそういうところを代表合宿等で意識付けすることができればいいんじゃないかなと思っています」
前回大会のリベンジへ…水沼選手は今後、国内での大会に出場し、6月からフランスなどで最終調整する予定です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。