夏の高校野球新潟大会は10日、2回戦1試合が行われた一方で、7試合が雨のため11日に順延となりました。このうち2試合は継続試合となり、試合の途中から再開されます。
ハードオフエコスタジアムで行われた第4シード開志学園と新潟の一戦は投手戦となりました。
新潟の先発は1年生左腕の栗賀。初回を三者凡退に抑えると、強力開志学園打線を6回まで5安打2失点6奪三振の好投を見せます。しかし、打線が開志学園のエース亀山を捉えることができず…亀山は9回を投げきり、5安打11奪三振で新潟打線を完封し、2-0で3回戦進出を決めました。
また、新発田市五十公野公園野球場で行われていた新発田南と新潟第一の試合は6回を終えて0-0で雨により中断。11日の第2試合で7回表新潟第一の攻撃から試合が再開されます。
三条市の三条パール金属スタジアムで行われていた長岡向陵と中越の試合も4回終了時点で雨により中断。4回を終わって3-0で中越がリードした状態で11日第2試合で5回表、長岡向陵の攻撃から再開されます。
【10日の試合結果】
《ハードオフエコスタジアム》
開志学園 2-0 新潟
【11日の試合予定】
《ハードオフエコスタジアム》
新潟江南ー万代
新潟南ー北越
新潟北ー新潟商
《新発田市五十公野公園野球場》
新潟東ー新潟明訓
新発田南ー新潟第一(継続試合)
《三条パール金属スタジアム》
長岡工ー十日町
長岡向陵ー中越(継続試合)
《柏崎市佐藤池野球場》
長岡大手ー上越総合技術
三条東ー高商新井海洋 ※高田商・新井・海洋の合同チーム
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。