福井市出身のメジャーリーガー、レッドソックスの吉田正尚選手は、宿敵・ヤンキースとの3連戦で、6日土曜日にはホームランを放ちました。
ヤンキースとの3連戦、初戦は7番指名打者で先発出場した吉田選手。9回2アウトのフルカウントから魅せました!快音を響かせた打球はライトスタンドへ一直線。同点に追いつく第3号ツーランホームランになりました。その後、チームは延長10回に逆転し、まさにチームを救う起死回生の一発でした。
続く7日の日曜日は、6番指名打者で先発出場した吉田選手。3回の第二打席でした。しぶとくレフト前へ!勝ち越しのタイムリーヒットを放つ活躍で、この日は4打数1安打1打点となりましたが、その後、チームは逆転負けを喫しました。
ヤンキースとの3連戦最終日の8日は、吉田選手は6番指名打者で先発出場しました。
2回表の第1打席は空振りの三振に倒れます。5回の第2打席は高めの速球をとらえきれずファーストゴロに倒れます。7回の第3打席も、詰まった当たりでセカンドゴロに倒れます。続く第4打席も、セカンド正面のゴロ。
8日はノーヒットだった吉田選手ですが、チームは3-0で勝利。同じア・リーグ東地区で上位にいるヤンキースとの3連戦を勝ち越しました。
吉田選手の打率は2割5分2厘。チームは同じ、アリーグ東地区の上位にいるヤンキースとの3連戦に勝ち越し、トップとのゲーム差は7.5、地区優勝に向けて負けられない戦いが続きます。
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