高校球児の夏が始まりました。夏の高校野球・新潟大会が7月5日に開幕し、出場する78校67チームの選手たちが堂々と入場行進しました。また、開会式直後の開幕戦では糸魚川白嶺と高田北城が対戦し、高田北城が完封勝利で2回戦進出を決めました。

7月5日に開幕した夏の高校野球・新潟大会。

去年の優勝校・東京学館新潟を先頭に、78校67チームの選手たちが堂々と入場行進しました。

選手宣誓の大役を担ったのは、長岡工業の竹部匠眞主将。この夏への思いを高らかに述べました。

【長岡工業 竹部匠眞 主将】
「一生に一度しかできない高校野球を、ここにいる新潟を愛する仲間たちと聖地・甲子園を目指し、最後までひるまず、しぶとく戦い抜くことをここに誓います」

そして、開会式直後に行われた開幕戦は糸魚川白嶺と高田北城が対戦。

試合は初回から動きます。高田北城の2番・市川がヒットを放つと、相手のエラーなどでワンアウト2、3塁のチャンスをつくります。

ここで打席には4番・嶋田。犠牲フライを放ち、高田北城が先制します。

追いつきたい糸魚川白嶺は4回にヒットやフォアボールなどでツーアウト満塁のチャンスをつくりますが、得点することができず。

試合は3回と6回に1点ずつを加えた高田北城が3―0で完封勝利。高田北城は2回戦で第1シードの帝京長岡と対戦します。

夏の高校野球・新潟大会の決勝は7月25日に行われる予定です。

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