スポーツは夏の甲子園宮崎大会を前に。
3日は、県内最多9回の夏の甲子園出場を誇る第2シード・日南学園です。
日南学園野球部は部員83人、今大会は第2シードとして夏の甲子園10回目の出場をめざします。
今年のチームについて金川豪一郎監督は?
「今年のチームは野手はまとまって攻撃力もあります、投手力を新チームから課題にしてきましたがここにきて安定感が出てきたのでしっかり守って強い攻撃をして勝ちたいです」
まずは投手陣。杉本優太投手と古川翔将投手の二枚看板。
打たせて取るピッチングでチームにリズムを作ります。
強打の日南学園を引っ張るのは、金川監督が全幅の信頼を寄せるキャプテンの馬乗園康介選手、ここ一番で勝負強さを発揮します。
(馬乗園康介主将)
Q.チームは
「(5月の)県選手権1回戦で負けてしまって、チームとしてももう一度気持ちを入れなおしてやっています」
Q.意気込み
「チームの目標は日本一なので、まずこの大会を一戦一戦勝ち上がって甲子園の切符を全員でつかみ取りたいです」
金川監督がこの夏キーマンに挙げたのは、中学時代から切磋琢磨してきた地元日南出身の2人。
持ち前の長打力で3番を任せられた徳丸綾哉選手。
豪快なスイングが魅力チームの得点源!4番の日高琉悟選手。
(3番・徳丸綾哉選手)
「中学の頃も日高に成績を意識していて、今もホームラン数も競って夏2人とも暴れて2人で勝ちにつなげたいです」
Qお互いのいい所は?
「どんなボールでもしっかり振れて長打を打てるところです」
「追い込まれてから苦手なボールでもファールにして、甘い球を逃さないところです」
Q.目標は
「チームとしての目標が日本一なので、それに貢献できる3番4番になりたいです」「最後の大会でしっかりとチームを勝たせるバッティングをして優勝したいです」
中軸を打つ地元出身の2人がチームに勢いをつけ、日南学園を頂点に導きます。
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