■MLB ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間30日 カリフォルニア州サンフランシスコ、オラクル・パーク)

ドジャースの大谷翔平(29)が敵地でのジャイアンツ戦で「1番・DH」で先発出場し、3回の第2打席、ジャイアンツ2人目S.ハワード(27)から2試合ぶりの26号本塁打を放った。本塁打王争いでリーグ単独トップに立つ大谷は、これでリーグ2位(21本)のブレーブス・M.オズーナ(33)と5本差に。

直近11試合で8本塁打と量産態勢に入っている大谷、3回第2打席、ジャイアンツ2人目ハワードの甘いスライダーを逃さずにフルスイングすると打球はスタンドへ。打球飛距離125.5m、打球速度177キロ、角度35度とやや高く上がった2試合ぶりとなる26号ホームランとなった。

チーム84試合目での26号はシーズン50.1本ペース。6月を得意とする大谷は今月12本目で、直近12戦で9発。節目の記録としては日米通算250号まで残り5本、日本選手初のメジャー通算200号まで残り3本となった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。