世界のトップ16チームによるバレーボール最強国決定戦、ネーションズリーグの男子大会の準々決勝のカードが決まった。日本(世界ランキング2位)は日本時間28日に、カナダ(同9位)と対戦。同日にポーランド(同1位)はブラジル(同6位)と戦い、29日にはイタリア(同4位)とフランス(同7位)、スロベニア(同3位)とアルゼンチン(8位)が戦う。

ファイナルラウンドは、開催国ポーランドと大会順位の上位7チーム、計8チームが進むことができ、負ければ敗退となるノックアウト形式で行われる。日本は予選ラウンドを通算9勝3敗、大会順位を4位とし、ファイナルラウンドへ進出した。

準々決勝を戦うカナダとは予選ラウンド第3週の初戦(18日)で対戦。王手をかけられてからフルセットに持ち込むも、セットカウント2ー3(21-25、25-20、15-25、25-20、10-15)で敗れている。

日本は、昨年のネーションズリーグで世界大会46年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得。「昨年以上の成績」(石川祐希)を目標に、今年銀メダルを獲得した女子に続き初の決勝進出へ挑む。

※世界ランキングは6月24日12時時点

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