6月に開幕するパリオリンピック。その女子ホッケー日本代表に選出されたメンバーが18日、広島県庁を訪問しました。

県庁を訪れたのは、広島を拠点に活動するホッケーチーム、コカ・コーラレッドスパークスの6選手です。

広島県 湯崎英彦 知事
「本当に素晴らしい。コカ・コーラはチーム自体も強く、トップを走っておられる」

初のオリンピックとなるゴールキーパーの中村瑛香をはじめ、選手たちは、湯崎知事ら関係者を前に、緊張の様子でした。

ホッケー日本代表 中村瑛香 選手
「『頑張ってください』という声もいただくので、実感がわいてきています」

ホッケー日本代表 小早川志穂 選手
「夢だったオリンピックの舞台に立てるということで、すごく自分にとってもやっとここまでこれたと思っている」

代表チームの選手16人のうち6人がコカ・コーラ勢。ベスト8を目標にする日本は現在、世界ランキング10位ですが、ここからの浮上の鍵はこの選手たちが握っています。

ホッケー日本代表 浅井悠由 選手
「皆さんに勇気と元気を与えられるプレーをして、いい報告ができるようにしたい」

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