明治安田Ｊ3リーグ第17節、テゲバジャーロ宮崎はアウェイでヴァンラーレ八戸と対戦しました。

テゲバジャーロ宮崎は6月に入って負けなし、先週は天皇杯2回戦でＪ1ジュビロ磐田に逆転勝ちを収める大金星、勢いそのままに青森に乗り込みました。相手はリーグ17位のヴァンラーレ八戸です。

最初にチャンスを掴んだのはテゲバジャーロ、開始早々のセットプレー・・坂井のクロスこぼれ球を阿野がダイレクトシュート。
これはクロスバーの上、ゴールはなりません。

前半10分、八戸の攻撃右サイドからのクロスをボレーシュート！
先制されたかと思われましたが、ここはオフサイド。

先制したいテゲバジャーロは、前半21分、右サイドから魚里がロングボール！
橋本がキープし、最後は阿野！
ここは相手キーパーが好セーブゴールなりません。

前半34分には、速いパス回しで井上から橋本、阿野とつなぎ、最後は橋本！
しかし、ゴールを奪えません。

前半は、お互い7本のシュートを放ちますが、ゴールネットを揺らせず0対0で折り返します。

エンドの変わった後半も一進一退の攻防。

後半27分テゲバジャーロはチャンスを作ります。
右サイドから阿野がパスを受けそのままシュート。
しかし、ここもキーパー正面！

後半40分には相手に頭で合わされますが、キーパー青木がしっかりと抑えます。

さらに2分後、ドリブルで攻め込まれ、ピンチを迎えますが、ここも青木が右手で防ぎゴールを死守ます。

試合はこのまま0対0の引き分け。
テゲバジャーロはアウェイで勝ち点1を獲得しました。

テゲバジャーロ宮崎は第17節を終わって暫定18位。
第18節は今月22日、ホームのいちご宮崎新富サッカー場でカマタマーレ讃岐と対戦します。

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