週末からの3連戦はすべて先発出場を果たした吉田選手は、ヒットも放ちましたが、17日はデッドボールもありました。
      
週末から17日にかけて、同じア・リーグ東地区で首位を走るヤンキースと対戦したレッドソックス。15日は、5番指名打者で先発出場した吉田選手ですが、3打数ノーヒット1四球、チームも敗れました。
       
続く16日、吉田選手は6番指名打者で先発出場し、7回の第4打席に結果を残します。ワンバウンドでスタンドに入るエンタイトル2ベースヒットで、メジャー復帰後、初の長打を放ちます。吉田選手の活躍もありチームも8対4で勝利しています。
 
そして迎えた17日の試合で、吉田選手は6番指名打者で先発出場です。第1打席は見逃し三振、第2打席はサードフライに倒れます。第3打席はセカンドゴロで凡退。
 
迎えた7回の第4打席では、右手へのデッドボールでスタッフも駆け寄ります。内角への速球が右手の甲を直撃し、塁上で右手を気にする姿を見せた吉田選手は、その後、代走を送られ途中交代となりました。チームは9対3で勝利しています。
 
吉田選手のデッドボールは、前回は左の親指で、今回は右手でした。メジャー復帰後出場した5試合すべてで出塁を果たしている吉田選手ですが、打率は2割4分7厘と下げています。

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