10月から女子バスケットボールWリーグ2部の「Wフューチャー」で戦うアランマーレ秋田に、新たに3選手が加わる。
アランマーレ秋田の樋口鈴乃主将は「今シーズンのスローガンは『TO THE TOP 勝つしかない』です。フューチャーリーグ優勝、プレミアリーグ昇格を目標としています」と力強く宣言した。
2023-24シーズン、アランマーレは4勝22敗の14チーム中13位に終わり、10月から始まる新シーズンは2部に当たるWフューチャーで戦う。1試合の平均得点は59点とリーグ最下位にとどまった。
そんなチームに新たに、オフェンスに定評があるポイントガードの田嶋優希奈、パワーフォワードの矢野祐未とモハメドファティマトゥ早野夏の3選手が加わった。
アランマーレ秋田・モハメドファティマトゥ早野夏選手:
「リバウンドもそうだが、シュートも得意なので、そこを生かして頑張りたい。コミュニケーションが大事だと思うので、チームではそこを変えられるようにしたい」
Wフューチャーは6チームで争われ、優勝チームは昇格、2位が入れ替え戦に臨む。アランマーレは10月12日にアウェーでシーズン開幕戦、19日に秋田県大館市のタクミアリーナでホーム開幕戦を迎える。
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