岩手県盛岡市出身の錦木など6月11日から奥州市で合宿をする大相撲伊勢ノ海部屋の県出身力士たちが、10日に奥州市役所を訪れ来場所に向けた意気込みを語りました。

奥州市役所を訪れたのは伊勢ノ海親方と盛岡市出身で東前頭七枚目の錦木、奥州市出身で西幕下三十八枚目の漣、一関市出身で東三段目八十五枚目の鬨王です。

伊勢ノ海部屋が奥州市で合宿をするのは6年ぶり2度目です。
10日は来場所に向けて倉成淳奥州市長から激励を受け、江刺金札米60キロが贈られました。

錦木は5月の夏場所5勝10敗と2場所連続の負け越しとなってしまったなか合宿を前に意気込みを語りました。

錦木
「(合宿で)みなさんに頑張っている姿を見せられたら。先場所・先々場所と負け越しているので7月場所では勝ち越しを目指したい」

奥州市での合宿は11日から6日間行われ7月14日からの名古屋場所に臨みます。

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