宮崎市でラグビー日本代表の合宿が行われています。10日は練習の様子がメディアに公開されました。

(秦萌記者)
「新体制での強化の初戦となるテストマッチにむけ、合宿が行われています。トレーニングからも緊張感が感じられます。」

今月6日から行われているラグビー日本代表の宮崎合宿。エディ・ジョーンズ体制になって初めての合宿で、今月22日から始まるテストマッチシリーズ終了まで、県の屋外型トレーニングセンターを拠点に行なわれます。

10日は、リーチ・マイケル選手や宮崎市出身の竹内柊平選手など35人が参加し、ポジション別に動きを確認した後、実戦形式で攻守の連携を確認。竹内選手も積極的に声を出して練習に臨んでいました

(エディ・ジョーンズヘッドコーチ)
「現状は良い形で進んでいる。決して満足することない形で進めていきたい。責任の1つとして次の世代を育てるところも認識しているので、そこに取り組めるのは心から楽しみに思っています。」

(リーチ・マイケル選手)
「必ずここに来て強くなるのは分かっている。環境も良くて、グラウンドの施設も出来て、集中して強くなれると思います。イングランド戦に向けて勝ちに行く準備をします。」

ラグビー日本代表は、今月22日に東京で世界ランキング5位のイングランドと対戦。
その後、イタリアやニュージーランドなどと試合を行うことになっています。

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