新潟県長岡市の小学校で6月7日、プロ野球イースタンリーグ・オイシックス新潟アルビレックスBCの球団職員によるボールの投げ方講座が行われました。
長岡市の栃尾南小学校で行われた、ボールの投げ方講座。
学校で行われる体力テストで“ソフトボール投げ”の数値が全国的に低下していることを受け、栃尾南小学校がオイシックスに依頼して今回の講座が実現しました。
【オイシックス新潟アルビBC 山口祥吾さん】
「こっちと斜め上を向くの、どっちが飛びそう?」
【児童】
「斜め(上)」
【オイシックス新潟アルビBC 山口祥吾さん】
「そう、そしたらこう」
2015年まで現役選手だった山口祥吾さんは、子どもたちにボールを投げる楽しさを実感してもらえるよう指導していました。
【オイシックス新潟アルビBC 山口祥吾さん】
「きょうの投げ方講座を通して、子どもたちが色々なスポーツに興味を持ってくれたらうれしい」
児童たちも新たな発見があったようです。
【児童】
「投げる方向を見て投げたら、上手に投げられた」
【児童】
「遠くまで投げられた。楽しかった」
また、練習の後はロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手から贈られたグローブで実際にキャッチボールをした児童たち。投げることや野球の楽しさを感じていました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。