プロバスケットボールBリーグのチャンピオンシップで準優勝を飾った琉球ゴールデンキングスの今シーズンを振り返る報告会が、ホームタウンの沖縄市で開かれました。

3季連続でファイナルに進出し準優勝した琉球ゴールデンキングス。選手たちが沖縄市のコザゲート通りに姿を現すと、待ち構えた市民やブースターたちが熱い声援で出迎えました。

シーズン報告会で桶谷大ヘッドコーチは「連覇を目指したシーズンでしたがあと一歩が足りず準優勝に終わりました。常に優勝を目指して沖縄のために頑張ります」と感謝の言葉を述べました。

▽田代直希選手
「本当に皆さんと一緒に歩んでこられたシーズンは本当に楽しかったです。何よりもかけがえのない時間を皆さんと共有できたこと、本当にありがとうございます」
▽今村佳太選手
「苦しみながらも一緒に闘い抜いたシーズンかなと思っています。まだまだ自分たちが成長できる幅はあると思っていますので、皆さんとまた一緒に成長していければ」

集まったファンたちは最後まで戦い抜いた選手の健闘を労いながら来シーズンの活躍に期待している様子でした。(取材:RBC中部通信員 高瀬弘行)

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