17戦終了時点で8勝5分4敗でプレーオフ圏内の5位に位置するベガルタ仙台。前節は4位岡山に今シーズン最多4失点で大敗するなど自慢の守備が崩壊した中、5月30日は守備練習を重点的に行っていました。
森山佳郎監督
「チャレンジしたらカバー出たら戻る、そういうところが疎かになっているのでもう一回やります。」
アウェーで挑む次節は7位いわきとの東北ダービー。そのいわき市出身の松井選手も並々ならぬ闘志を燃やしています。
松井蓮之選手
「(いわきのスタジアムは)僕の中学校の頃の通学路だったので、ほぼほぼ中学校の頃は毎日通っていて、そこでほんとにプロとして(初めて)試合できるのは感慨深い。何としても勝ち点3を取ってまた仙台に帰ってきたいなと思います。」
その次節ここまでリーグ戦全試合出場の攻守の要・長澤選手がイエローカードでの累積により欠場。そこで期待が掛かるのが松下選手です。
森山監督
「攻撃の部分でちょっと違いを見出してもたらしてくれるというか、周りを生かしてくれるプレーができる。攻撃が活性化してくれるんじゃないかなって思っています。」
松下選手はケガで出遅れ、今シーズン先発出場はわずか2試合。巡ってきたチャンスを生かさない手はありません。
松井蓮之選手
「自分でチャンスを逃してしまったので、次は自分で(チャンスを)つかみ取れるようなプレーをしたいと思います。」
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