エアホッケー@GAMEPACKは,かつて富士通製のPCにプリインストールされていたミニゲーム集「GAMEPACK」に収録されていたタイトルの1つで,現在はMicrosoft Storeで配信されているほか,今年の3月には無料で遊べるブラウザ版もリリースされた。
システムとしてはいたって普通のエアホッケーゲームなのだが,主人公の「ゆうた」や,対戦相手となる森の動物たちのなんとも言えないビジュアルと,終盤になるにつれ超反応でパックを返してくる高難度が話題を呼び,YouTuberやVTuberなどを中心に人気を得ている作品だ。
今回発表された「エアホッケー ゆうしゃとマホウの森(仮)」では,AIの改善や,PC向けにパフォーマンス,操作性の最適化が行われるほか,新要素としてローグライク風の新モードが追加されるという。また,配信者や他のプレイヤーと交流できる「森のなかまたち(ぽーん)」機能も搭載されるそうだ。
エアホッケー@GAMEPACKの公式Xによると,ゆうたやとろぞう(対戦相手の動物の1匹)が異世界転生したとのことで,どんな世界観が展開されるのか,続報を楽しみにしておきたい。
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