クラウドファンディングサイト「Indiegogo」には,すでにプレローンチページが公開となっており,6月にキャンペーンを開始する予定だという。
ONEXPLAYER X1 Miniは,8.8インチサイズで(解像度は未公開),最大リフレッシュレート144Hzのディスプレイを搭載した製品で,ONEXPLAYER X1の10.95インチと比べると,少し小さくなった。それに合わせて,公称本体重量も約789gから約710gへと軽くなっている。
ディスプレイの左右には,着脱可能な専用ゲームパッドを取り付けてゲームをプレイできる点は,ONEXPLAYER X1と変わらない。また,専用キーボードカバーと組み合わせてノートPCのように利用できる点も同様である。
なお,ONEXPLAYER X1と同じく,フロントカメラや指紋認証センサー内蔵の電源ボタンを備えており,顔認証や指紋認証によるログインに対応するという。
搭載CPUは,ONEXPLAYER X1から大きく変わっており,ONEXPLAYER X1がIntelのノートPC向けCPU「Core Ultra」を採用するのに対して,ONEXPLAYER X1 Miniは,AMDのノートPC向けAPUの「Ryzen 7 8840U」となった。
また,背面からアクセス可能なM.2スロットを備えており,小型のM.2 SSD(おそらくType 2230)を取り付けられるという。
インタフェースは,外付けGPUボックスを接続するためのインタフェース「OCuLink」やUSB4などを搭載するそうで,こちらはONEXPLAYER X1とそれほど変わらないようだ。
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