Rafale Softwareは本日(2024年12月19日),Steamでアーリーアクセス中のPC用ソフト「Rune Coliseum」の対応言語に日本語を追加するアップデート“EAv2.0”を実装した。


 Rune Coliseumは,剣闘士となってトーナメントで戦うバトルシミュレーションゲームだ。ジャンルはデッキ構築型ローグライクで,ターン中に実行するアクションと実行順をカードで指定すると,その内容が順番に処理されていく形で戦闘が進行していく。

 敵の行動は事前に提示されるので,それに勝てるような行動を考える必要がある。アクションの演出にはかなり力が入っており,まるでファンタジー世界の達人同士が剣戟と魔法で火花を散らしているかのようなバトルを楽しめる。


 本作はこれまでにも日本語の表示には対応していたが,あまり品質が高いとは言えなかった。今回のアップデートではそれが調整され,あらためて対応言語に日本語が追加された形だ。


 アップデートの告知には「翻訳の品質を正確に評価することが難しいため,アンケートをご用意しました。何かご意見がございましたら,ぜひお聞かせください」と記載されている。実際に遊んでみて気になる点を見つけた人は,フィードバックを送ってみよう。

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