サードウェーブは本日(2024年12月19日),同社が運営するeスポーツ施設「LFS(ルフス) 池袋 esports Arena」の営業を2025年1月31日に終了すると発表した。

 同施設は2018年にオープンし,東日本最大級のeスポーツ施設として,さまざまな大会やファンミーティングなどに使われてきた。

 今後は,運営会社がディスクシティエンタテインメントに変わり,24時間営業の一般eスポーツプレイヤー向け大型eスポーツカフェとして生まれ変わる予定だという。
 なおディスクシティエンタテインメントは,eスポーツ施設「eSPORTS CAFE AIM」や,アミューズメント施設「DiCE」なども運営している。


『LFS池袋esports Arena』
2025年1月31日終了のお知らせ

 株式会社サードウェーブ (取締役社長 井田晶也、本社:東京都千代田区)は、運営するeスポーツ施設『LFS(ルフス)池袋esports Arena』(以降ルフス)を、2025年1月31日(金)付けで終了し新たなステージへ移行することをお知らせします。

 2018年に開業した当施設は、eスポーツの聖地を目指して運営してまいりました。eスポーツに特化した施設としては東日本最大級の広さを誇り、多くの方々にご愛顧いただきました。

 オープン当時から、気軽に高性能のゲーミングPCを利用できeスポーツを楽しんでいただける場として、幅広い層のお客様に親しまれてきました。また、名だたるプロチームのファンミーティングや、有名なeスポーツタイトルの大会会場としても利用され、多くの思い出や名場面が生まれる特別な場となりました。ステージを挟んで2か所に分かれたガラス張りのプレイエリアは、多くのプレイヤーにとって憧れの場所でした。大会で使用されるこのエリアで繰り広げられた熱戦の数々は、いくつもの伝説として語り継がれています。「いつかはあの中でプレイしてみたい」という夢を、多くのプレイヤーが抱く場所でもありました。コロナ禍によりスタジオ特化型施設としてからも、数多くのeスポーツやゲームのイベント、配信、ウェビナーの他、白熱したプロの試合やコミュニティイベントの場として、多くのお客様にご利用いただいてまいりました。

 昨今、eスポーツプレイヤー人口も増加し、ルフスは、“eスポーツを気軽に楽しめる場を提供する”という、その使命を終えることとしました。これまでのご支援、ご愛顧に深く感謝申し上げます。サードウェーブは今後、これまで以上にeスポーツ及びeスポーツを通した教育に注力し、誰もがeスポーツを楽しめる環境と共有の場を生み出す取り組みを、地方自治体・民間企業・各地のeスポーツ団体と行ってまいります。

 なお、ルフスの現在地は、eスポーツ施設「eSPORTS CAFE AIM」、アミューズメント施設「DiCE」などを運営する株式会社ディスクシティエンタテインメント様運営の元、24時間営業の一般eスポーツプレイヤー向けの都内屈指の大型eスポーツカフェとして生まれ変わります。この地での、eスポーツの歴史は、これからも続いてまいりますので、今後の株式会社ディスクシティエンタテインメント様からのお知らせをお待ちください。

 ルフスは2025年1月31日をもって終了しますが、多くのeスポーツプレイヤーが生まれるきっかけとなる新しい営業体制に胸躍らせながら、最後の日まで現在のスタジオ営業を実施してまいります。施設のご利用は、現在お申込みの企業様にて受付終了とさせていただきますが、施設の見学受付は継続して実施しますので、お気軽にお問い合わせください。

 また、施設運営を担当する株式会社サードウェーブ E5esports Worksイベント事業部は、今後もeスポーツ/ゲームのイベント制作・運営・配信事業を継続します。イベントのご相談も、お気軽に問い合わせください。

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