税込のメーカー想定売価は,順に1万5980円,5980円となっている。なお,どちらの製品も4月27日〜29日に行われる格闘ゲーム大会「EVO Japan 2024 presented by ROHTO」のHORIブースで展示するという。
リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Windows PCは,2015年に発売となった同名アーケードスティックを復活させたPC向け製品だ。もちろん,単に作り直しただけでなく,従来製品よりもUSBレポートレート(ポーリングレート)を高めて,応答速度が速くなったという。ただし,具体的な数値は明らかになっていない。
PC向けらしく,XinputとDirectinputに対応しているが,PlayStation 5/4やXboxシリーズへの対応については明言がない。ボタンの機能割当や連射ホールド機能といった機能は,従来製品と同様に備えている。
一方のファイティングスティック mini for Windows PCは,公称本体サイズが約210(W)×150(D)×87(H)mmという小型筐体を採用した製品だ。2024年1月に発売した「ファイティングスティック mini for PlayStation 5, PlayStation 4, Windows PC」と,基本的なスペックは変わらないが,PCのみの対応となったことで,少し安価になった。
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