メインメモリ容量32GB,内蔵ストレージ容量2TBを搭載した上位モデルの場合,税込の販売代理店想定売価は,16万6000円となっている。なお,内蔵ストレージ容量512GBの下位モデルは6月頃の発売を予定するという。
GPD WIN Miniは,公称本体サイズが168(W)×109(D)×26(H)mmという持ちやすいサイズの小型ノートPCだ。ディスプレイには,7インチサイズで,解像度1920×1080ドット,最大リフレッシュレート120Hzの液晶パネルを採用する。
物理キーボードの奥側左右に備えたゲームパッドでは,ゲームをプレイするだけでなく,マウスポインターの操作も可能だ。また,本体を保持するための着脱式グリップも別売りで用意する。
インタフェース類は,USB4×1,USB 3.2 Gen 2 Type-C×1,USB 3.2 Gen 2 Type-A×1,microSDカードスロット,3.5mmミニピンヘッドセット端子となる。なお,GPD WIN Miniの2023年モデルが備えていたOCuLinkは省略となっているので,注意が必要だ。
関連記事
最新のRyzenにモデルチェンジした小型ゲームノートPC「GPD WIN Mini」2024年モデルのクラファンが3月6日にスタート
2024年3月1日,GPDは,ゲーマー向け小型ノートPC「GPD WIN Mini」2024年モデルのクラウドファンディングキャンペーンを3月6日に開始すると発表した。既存製品をベースとして,搭載CPUやディスプレイパネルを変更したのが見どころだ。
[2024/03/04 18:01]- キーワード:
- HARDWARE:GPD
- HARDWARE
- PC本体
- Shenzhen GPD Technology
- ノートPC
- ニュース
- 編集部:千葉大輔
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。