本日(2024年4月10日)発売されたマガジンハウスの雑誌「anan」2393号のスペシャルエディションの表紙を飾るのは,スペースファンタジーRPG「崩壊:スターレイル」(PC/PS5/iOS/Android)に登場するアベンチュリン(CV:河西健吾)だ。
 anan公式Xのポストで告知されていたように,謎に包まれたアベンチュリンと,物語の新たな舞台となるピノコニーにフォーカスした特集が組まれている。

【 #anan 2393号増刊表紙解禁】 4/10発売 anan増刊表紙 に、 快楽のユートピア、ピノコニー を舞台にした新章突入が話題の #崩壊スターレイル から #魅惑のギャンブラー #アベンチュリン が登場。 謎に包まれた彼の貴重な朝の #けだるげ素顔… pic.twitter.com/bQ2AhebO5Z

— anan (@anan_mag) March 30, 2024

 特集は表紙を含むカラー6ページで,ネタバレを避けるためあまり詳しくは伝えられないが,アートやキャラクターイラスト,ゲームシーンもふんだんに使用されており,日常に迫るインタビューや“とある形”でのピノコニーの紹介の仕方も必見だ。
 企画の構成はanan編集部の野尻和代さん,文はK-POPアーティストの取材記事やインタビューなどで知られるライターの尹秀姫さんで,ゲームの世界を実際の俳優やスポットのように取り上げているその手腕に感銘を受ける。

画像はこちらのプレイレポートより,アベンチュリンとピノコニーのさまざまなスポット
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アベンチュリンがSpecial Editionの表紙に。本日発売のanan No.2393で「崩壊:スターレイル」を紹介

 本日発売の雑誌「anan No.2393 Special Edition」の表紙を,スペースファンタジーRPG「崩壊:スターレイル」に登場するキャラクター「アベンチュリン」が飾っている。雑誌内では,崩壊:スターレイルを特集しており,アベンチュリンのインタビューも掲載されている。

[2024/04/10 15:31]
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  • PC:崩壊:スターレイル
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  • プレイ人数:1人
  • 基本プレイ無料
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 ……と,実は筆者は「崩壊:スターレイル」のプレイヤーではなく,日々本屋に通う本好き・雑誌好きというところで本誌を手に取った人間で,ゲームファンの視点とはちょっと違ったところで本誌特集を読み進めていた。
 というのもananはここ数年,スペシャルエディション(増刊)としてアニメやゲームといったコンテンツを取り上げており,以前からその特集は気にかけていたからだ。最初に注視し始めたのは「おそ松さん」が取り上げられた2017年ごろだっただろうか。
 また2022年,2023年と本誌でゲーム特集が組まれており,どちらも取り上げるゲームや人物,ムーブメントやカルチャー面の掘り下げに驚かされる内容だった。

発売中の #anan 2285号は、anan初のゲーム特集。レジェンドクリエイター #小島秀夫 さんの撮り下ろしグラビア&インタビューを8ページにわたり掲載しています。誌面ではクールな表情を見せてくださった小島監督ですが、お茶目な一面がのぞくananパンダとのオフショットがこちら? #HideoKojima pic.twitter.com/XNXHR5vM2H

— anan (@anan_mag) February 4, 2022

※2022年2月に発売された2285号(ゲーム特集回)のポスト

 文藝春秋のスポーツ総合雑誌「Sports Graphic Number」が「ウマ娘 プリティダービー」や「にじさんじ甲子園」とコラボ展開を行うなど,ここ近年で総合雑誌やさまざまなジャンルのメディアでゲーム特集を見かけることも多くなってきた。
 それらはゲームメディアにはなかなか気づけない視点やたどり着けない発想なども多く,いちゲームメディアの人間としてその企画を楽しみながらも危機感がつのるということもよくある。こちらもしっかりアップデートしなければと。

 ……なんて堅苦しい話になりましたが,「崩壊:スターレイル」を特集した「anan」2393号のスペシャルエディションは,アベンチュリンのいろいろな姿を楽しめるというだけでファンには必見の内容です。また本誌のメイン特集「夏までに作る腹筋とくびれ『美・ウエストへの道。』」も,「家に籠りがちでお腹のプヨりが気になってきたな……」という人にもオススメです(やらなきゃ……)。

 「anan」2393号は,アベンチュリンが表紙のスペシャルエディションのほか,山下美月さんの表紙の本誌,濵田崇裕さんが表紙のスペシャルエディションの全3種,定価750円(電子書籍版は600円 ※Amazonアソシエイト)で販売中です。


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