製品ラインナップと税込の販売代理店想定売価は,以下のとおり。
- Stream Deck Neo:キーパッド,1万3980円,4月20日発売
- Game Capture Neo:USBキャプチャデバイス,1万9980円,4月20日発売
- Key Light Neo:LEDライト,1万4280円,4月20日発売
- Wave Neo:USB接続型マイク,1万4280円,4月27日発売
- Facecam Neo:配信用カメラ,1万6280円,発売日未定
Stream Deck Neoは,液晶パネルを組み込んだキーを8個備えた,配信者向けのキーパッドで,あらかじめ設定したアプリケーションの起動や,特定フォルダの表示といった機能を割り当てられる。既存のStream Deckにない機能として,日付や時間などの情報をリアルタイムで表示できる小型ディスプレイ「Infobar」を備えているのがポイントだ。
Game Capture Neoは,3840×2160ドットで60fps映像のパススルー表示と,1920×1080ドットで60fpsの映像録画に対応したキャプチャデバイスだ。スペックから考えると,2019年に登場した「HD60 S+」をベースとした製品だと思われる。
Key Light Neoは,ディスプレイ上部に装着できるLEDライトで,PCとはUSB接続,もしくは無線LANによるワイヤレス接続に対応する。USB Type-Cポートでの接続時は最大700ルーメン,出力3A以上の外部電源を利用することで,最大1000ルーメンの明るさを実現する。
Wave Neoは,スタンド付きのUSB接続型コンデンサマイクである。PC用ソフトウェア「Wave Link」から,音声のミックスやエフェクトの適用といった機能を利用可能だ。
Facecam Neoは,1920×1080ドットで,60fpsでの映像撮影が可能なカメラだ。本体にスライド式のシャッターを備えており,カメラを使わないときは物理的にレンズを塞ぐことで,プライバシーに配慮する。
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