犯罪者だけの先の読めない頭脳戦アドベンチャー『犯罪者隔離世界』ブラウザゲームで前編を公開

　個人ゲーム制作者・あざみは、スマホ（android）、PC用ブラウザゲーム『犯罪者隔離世界』の前編を2024年4月10日に公開した。

　本作は、プログラマー、音楽家などの有志55名が参加し作成されたアドベンチャーゲーム。フルボイスで展開される犯罪者が隔離されたVR世界からの脱出を目指す長編シナリオ、各話ごとに収録されたジャンルの違うミニゲームが楽しめる。

　4月10日に公開された前編（第1話～4話）では、シューティング・クイズ・カード・討論ゲームが収録。2024年8月に中編（第5～8話）、12月に後編（第9～12話）が公開予定とのことだ。

以下、リリースを引用

有志56名で制作した長編ADVインディーゲーム『犯罪者隔離世界』が4/10にブラウザで公開

個人ゲーム制作者あざみは、本作のために有志55名を集め、チームACTを形成。
長編ADVインディーゲーム『犯罪者隔離世界』を4月10日にブラウザゲーム（PC・android対応）として、公開いたしました。

犯罪者隔離世界は、ノベルゲームに12本のミニゲームを掛け合わせた作品です。
以下に、物語のあらすじとセールスポイント、ターゲットについて記します。

物語の舞台は、犯罪者が隔離されたVR世界。
罪を犯し、この世界に連れてこられた住民は、現実世界での肉体がその死を遂げるまで、決して外に出ることは許されない。

何の因果か、突然に無実の罪でこの世界に迷い込んでしまった探偵事務所の「社長」と「秘書ちゃん」。
脱出の方法を探す2人は、とあるウワサを耳にする。

その内容は、「犯罪者を束ねるリーダーの"署名"を集めることができれば、この世界を作った創造主に会うことができる」という内容だった。

この世界の住民は全員、過去に何かしらの犯罪を引き起こしています。
不法侵入・結婚詐欺・器物損壊・殺人教唆など、各々の罪状に葛藤を抱きながら、VR世界での終身刑を受け入れています。

そんな世界に巻き込まれていくのが、主人公の「秘書ちゃん」。
天真爛漫という言葉が似合う彼女は、ちょっぴり天然ですが、時に物事の核心をつくような発言をすることで、周囲の犯罪者に変化を与えていきます。

13万文字に及ぶ長編シナリオ、フルボイスの本編でお届けいたします。

この物語の目的は、「署名を集め、創造主に会うこと」です。
創造主に無実であることを説明し、この世界から脱出しなければなりません。

そのためには、犯罪者を束ねる9つの国のリーダーから認められ、署名をもらう必要があります。

そんな主人公の「秘書ちゃん」という一人の少女の挑戦を、より鮮明に追体験していただけるよう、各話ごとにジャンルの違うミニゲームを取り入れております。

4月10日に公開された1話から4話の前編では、シューティング・クイズ・カード・討論ゲームが展開されます。

本作は、主催のあざみの企画の元、55名の才能にあふれたメンバーが有志として参加してくれています。
イラストレーターや声優、プログラマー、音楽家など、その分野は多岐にわたり、中には、本職として働かれている方にもお力添えいただいております。

2年半にわたり制作を重ねてきた本作になりますが、ゲームを面白くするための打ち合わせの回数は数知れず、また、メンバーの「挑戦したい」という熱意を最大限に取り入れたインディーゲームになっています。

このゲームを特に遊んでいただきたい方として、

を好きなプレイヤーさんを想定しています。
次の話が待ちきれないというワクワク感を味わっていただけるよう、1話ごとの展開に細かい起伏を持たせ、セリフのひとつひとつの言い回しにも小さな謎や伏線を込めております。

また、人と人との「出会い」にとても重きを置いており、キャラクター同士が交流していくことで、悩みを乗り越え、成長していく姿も描いています。

元気を求めている人には胸が踊るような楽しさを、悩みを抱えている人には寄り添えるような作品として、本作を手がけました。

本作は三部作となっており、2024年8月に中編（5～8話）を、12月に後編（9～12話）を公開する予定です。

ゲームはダウンロード不要のブラウザ形式となっており、ゲームリンクは以下になります。

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