製品ラインナップと税込のメーカー想定売価,発売日は以下のとおり。
●Predator
- Predator Helios Neo 16:22万9800円前後から,4月18日発売
- Predator Helios Neo 14:29万9800円前後,5月下旬以降発売
- Predator Helios 18:42万9800円前後,5月下旬以降発売
- Predator Helios 16:31万9800円前後から,5月下旬以降発売
●Nitro
- Nitro V15:14万9800円前後から,4月18日発売
ミドルクラス市場向けの「Predator Helios Neo」シリーズからは,16インチ級のPredator Helios Neo 16と,14インチ級のPredator Helios Neo 14が登場した。
Predator Helios Neo 16は,CPUに第14世代Coreプロセッサの「Core i7-14700HX」を,GPUにノートPC向け「GeForce RTX 4070 Laptop GPU」(以下,RTX 4070),または「GeForce RTX 4060 Laptop GPU」(以下,RTX 4060)を搭載する2モデル構成となっている。
ディスプレイパネルは,搭載GPUによって異なる。GeForce RTX 4070モデルは,解像度2560×1600ドットで最大リフレッシュレート240Hzの液晶パネルを,GeForce RTX 4060モデルは,最大1920×1200ドットで最大リフレッシュレート165Hzの液晶パネルだ。
一方のPredator Helios Neo 14は,CPUにCore Ultraの上位モデルにあたる「Core Ultra 7 155H」を,GPUにRTX 4060を搭載した製品だ。ディスプレイサイズが14.5インチと,珍しい大きさであるのも
目を引く要素と言えようか。ディスプレイパネルの解像度は,3072×1920ドットで,最大リフレッシュレートは165Hzとなる。
性能重視の「Predator Helios」シリーズでは,18インチ級のPredator Helios 18と,16インチ級のPredator Helios 16が登場した。
Predator Helios 18は,CPUに第14世代Coreプロセッサの「Core i9-14900HX」を,GPUにNVIDIAの「GeForce RTX 4090 Laptop GPU」を搭載したハイエンド仕様の製品だ。
ディスプレイとして,18インチサイズで解像度2560×1600ドット,アスペクト比16:10で,最大リフレッシュレート250Hzに対応するMini LED液晶パネルを採用するのも見どころとなっている。
Predator Helios 16は,CPUにCore i9-14900HXを,GPUにノートPC向け「GeForce RTX 4080 Laptop GPU」を搭載した上位モデルと,Core i7-14700HXとRTX 4070を搭載した下位モデルをラインナップする。ディスプレイパネルは,16インチサイズで,解像度2560×1600ドット,最大リフレッシュレート240Hzの液晶パネルだ。
Nitro V15は,価格対スペック比を重視した製品で,CPUはノートPC向け第13世代Coreプロセッサの「Core i7-13620H」を搭載する。GPUはRTX 4060,または「GeForce RTX 4050 Laptop GPU」のいずれかとなる。
ディスプレイパネルは,解像度1920×1080ドット,最大リフレッシュレート165Hz,もしくは144Hzの液晶パネルのいずれかという構成だ。
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