ユニクロが4年ぶりに手掛けるパリオリンピック公式スポーツウェアを公開しました。

パリオリンピックまであと2か月。東京オリンピックから、2大会続けてスウェーデン代表の公式スポーツウェアを手がけるのがユニクロ。

ファーストリテイリング 柳井康治 取締役
「このバッグとか実はすごく好き。こういうのって普段ユニクロにないので」

当初は2022年まででしたが、機能性が評価され、契約が継続。その秘密の一つが、スポーツウェアにある気候を考慮した仕掛けです。

真夏のパリの温度や湿度を再現した部屋で、汗をかく体の部分やべたつきの感じ方などを調査。さらに、今回初めて、店舗で回収した服の一部をリサイクルし、その素材をTシャツなどに使っているということです。

サステナビリティやスポーツなどを担当している柳井氏は…

ファーストリテイリング 柳井康治 取締役
「客がスポーツをする場面で、快適な洋服を提供できることが一番大事。(ユニクロが)日本発のブランドであり企業であるので、自分たちのホームカントリーのウェアを提供する機会に恵まれれば非常に嬉しい」

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