宍道湖・中海沿岸地域を高規格道路で結ぶ「8の字ルート」の実現を目指す推進会議の総会が、13日に松江市で開かれました。
総会には、8の字ルート構想の圏域にあたる松江、出雲、米子など5つの市の市長などが出席しました。
「8の字ルート」は、既存の山陰道と松江だんだん道路、それに計画中の米子・境港間、中海・宍道湖北岸の高規格道路をつないで島根・鳥取両県にまたがる中海・宍道湖・大山圏域を結ぶ構想です。
総会では、8の字ルートは物流の改善や観光の活性化などに高い効果が見込めるとして、24年度も自治体や経済界が一体となって、国に対し早期整備を要望することなどを確認しました。

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