ゴールデンウィークの後半が始まり、JR新大阪駅では新幹線の混雑がピークを迎えています。

新幹線の下りは、3日が混雑のピークで、JR新大阪駅は、帰省や旅行に向かう人たちでにぎわっています。ことしは、ゴールデンウィークでは初めて「のぞみ」が全席指定席になり、午前中は下りでほぼ満席となっています。

【福岡に帰省する人】(Qどこに行く?)「おばあちゃん家」
(Q何して遊ぶのが楽しみ?)「公園行く」

【広島に帰省する人】「広島ですっ」「ひろしまです」

【大分へ行く人】「別府まで行きます」
(Q物価高の影響は?)「別府は正直旅館とか高かったんで、普通のホテルに変えました」

新幹線の上りは、6日が混雑のピークとなる見通しです。

■関空は海外で過ごす人の出発のピーク

一方、関西空港ではゴールデンウイークを海外で過ごす人で出発のピークを迎えています。

【ベトナムへ行く人】「ダナンのほうに、リゾートに行きます。コロナ前から行きたいと言っていたから、コロナで行けなくて、ついに」

【シンガポールへ行く人】「小学校入ってから初めてなので、楽しみにしています、ね?」「いっぱいプールとか入りたいです」

【韓国へ行く人】「ライブに行きます。円安なんで、ほしいものだけ買うように気を付けます」

【フランスへ行く人】「来年になったらもっと海外の物が高くなってると思うので、行けるうちに行ったほうがいいかなと思いました」「一番楽しみなのはやっぱりエッフェル塔かな」

3日だけでも約37500人が出国する予定で、帰国のピークは5日となる見込みです。

■高速道路 渋滞発生

中国自動車道、3日午前11時半ごろの映像です。

NEXCO西日本によると、3日午前11時半時点で、
・名神高速道路上り 高槻JCT-大津IC間 24キロメートル
・中国自動車道下り 吹田JCT-西宮名塩SA間 19キロメートル
の区間で渋滞が発生しています。

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