グリコの「プッチンプリン」などの冷蔵商品は出荷再開までさらに時間がかかりそうです。
４月１９日、大手食品メーカー「江崎グリコ」は、プッチンプリンやカフェオーレなどほぼ全ての冷蔵商品の出荷停止を発表しました。江崎グリコによりますと４月３日にシステムの切り替え作業によりシステム障害が発生して出荷停止になったということです。
４月１８日からは一部商品で出荷を再開しましたが、想定していた受注に対してシステム処理が間に合わず、再び出荷停止の判断をしていました。
その後、システム障害に関する問題の特定は進んだものの、商品の供給に万全を期すため工場のオペレーションも見直すことに。５月１日、当初目指していた５月中旬の出荷再開を延期すると発表しました。
グリコは６月中旬の出荷再開を目指すとしています。
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